オクラの下処理、茹で方

2016/07/28

下処理

１．ガクの先を少し切り落とす。（ざっくり中身が見えるほど落とすとネバネバが出てきてしまう！）

２．ガクの付け根（かたい茶色い線のあたり）を包丁でくるりとむきとる。

３．全体を塩でもんでうぶげを落とす。ゆでたときの鮮やかさもよくなる。オクラについている塩は洗い流さない。（まな板にオクラを並べて塩を振り、まな板の上で転がす「板ずり」をするのもよい）
※オクラが若く産毛が柔らかい場合は３を飛ばしてもよい。

茹で方
１．鍋に水をはり、沸騰させておく。
２．下処理でオクラに塩がついたままにしている場合は沸いたお湯にそのまま入れる。
塩を洗い流すなどした場合や下処理で塩もみをしなかった場合は沸いたお湯に大さじ１程度の塩を投入してからオクラを茹でる。
３．1分ほど茹で、緑が濃くなったらざるなどに取り出し、冷ます。
（なるべく氷水などで冷やさない。茹でた際に少し減ってしまった水溶性ビタミンなどの栄養素がさらに減ってしまう。）