鯛のお吸い物
あけましておめでとうございます。
お正月で疲れた胃にさっぱりしたものをと思い、
めで鯛、鯛のお吸い物です。
愛媛県はみかんをはじめとする柑橘類だけではなく、真鯛の養殖もすごいんです。
移住してから鯛を食べる機会が増えました。
塩焼きや煮つけ用に1尾そのまま売っていたり、お刺身用もどーんとあったり。
愛媛の郷土料理「鯛めし」。
焼いた鯛とご飯を一緒に炊くものとは別にもうひとつ。
醤油ベースの甘いたれに卵の黄身を落とし、ねぎやごまなどを加え、それに鯛の刺身をつけて熱々のご飯と一緒に食べるものがあって、それがとても美味しいのです。
わが家の大好物でもあります。
レシピはまた後日ご紹介します。
材料(4人分)
鯛切り身 - 2切
だし汁 - 700ml
★酒 - 大さじ1
★薄口しょうゆ - 小さじ1と1/2
★塩 - 小さじ2/3~小さじ1
ゆず - 少々
三つ葉 - 少々
つくりかた
- 鯛の切り身を半分に切り、4つにする。できれば骨を取り除く。
- 鍋にだし汁と★を加え、沸騰させる。
- お吸い物とは別の鍋にお湯を沸かし、鯛の切り身をさっと熱湯にくぐらせ湯引きする。
- 2に湯引きした鯛を入れ、塩の加減をみて味をととのえつつグラグラ沸騰しない程度の火加減で10分ほど経ったら火を止める。途中アクが出てきたら丁寧にとる。
- お椀に盛り付け、柚子や三つ葉を添えたら完成。
スポンサーリンク