美味しくて便利で簡単、水出しでのだしの取り方
野菜などの食材のおいしさや香りを楽しむために、おいしいだしがあると嬉しいものです。
昆布とかつおのだし、昆布だし、昆布と煮干しのだし、椎茸のだし・・・。
私が普段使っているのは昆布とかつおのだしです。
お味噌汁やお吸物、煮物やだし巻き玉子、カレーにも使っています。
だしを取ったあとの昆布とかつおは捨てずに五目煮や佃煮にします。
また、そうめんつゆを作るときに干ししいたけを利用します。
だしをとったあとの干ししいたけは薄切りにしてめんつゆにいれておき、そうめんと一緒に食べちゃいます。
今回は美味しくて便利で簡単な水出しでのだしの取り方をご紹介します。
用意するもの
- キッチンスケール
- お茶パック
- 冷水ポット(色々試した冷水ポットの中で無印良品のものが取り出しやすく気に入っています。)
材料
★昆布だし
昆布 - 20g
水 - 1000ml
★昆布とかつおのだし
昆布 - 10g
花かつお - 15g~20g
水 - 1000ml
★昆布と煮干しのだし
昆布 - 10g
煮干し - 10g
水 - 1000ml
☆椎茸だし
干ししいたけ - 3個
水 - 250ml
つくりかた
★昆布だし、昆布とかつおのだし、昆布と煮干しのだし
- 冷水ポットに水1000mlをいれる。
- お茶パックに軽量した材料を入れ、冷水ポットに入れる。
- 冷蔵庫に入れ、一晩経ったら完成。
☆椎茸だし
- 干ししいたけをさっと水洗いする。
- お茶パックに干ししいたけを入れる。
- 保存容器や計量カップに冷水250mlを入れ、2を入れる。
※水に氷など入れ、必ず冷水にします。 - 冷蔵庫に入れ、一晩経ったら完成。
お茶パックを取り出すとき、入っているものは絞りません。
だしを取り終わった後の昆布やかつおは捨てずにお茶パックから出して、かつおぶしと昆布を分けて冷凍保存します。
私は4~5回分になったところでほかの料理に使っています。
五目煮などへの有効活用方法はまた別の機会にご紹介します。
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