リュウキュウ(芋茎、ずいき)の下処理
夏に酢の物で何度も食べたことのあるリュウキュウ。
上京してから最近まで店頭で見かけたことがありませんでした。
それが最近、松山で見かけました。リュウキュウ(ずいき)。
これは久しぶりに食さねば!!
リュウキュウ(ずいき)は高知県ではよく食べられる夏から初秋にかけて旬を迎える、はす芋の茎の部分です。
市場で買ったリュウキュウ(ずいき)、テーブルにのせてみました。大きいです。
さっと洗ってまな板にのせてみます。長い。
手がかゆくなるのでゴム(ナイロン)手袋をします。
するすると皮を端からむいていきます。
おもしろいくらいにするするむけます。
皮をむいた後、断面はこんな感じです。
小さい空洞がたくさんあります。
今回は酢の物にするので、そぎ切りにするか斜めに薄切りにしていきます。
煮物にする場合などは大きく切ってください。
私が知っているあく抜きの方法は3通りあります。
(1)水にさらしてあく抜きをした後、少々の塩を加えて揉み、しっかり絞って水を切る。
(2)少々の塩を加えて揉み、さっと水洗いをしてからしっかり絞って水を切る。
(3)調理する大きさに切ったら水であく抜きをし、沸騰したお湯に少々の酢を加え、1分ほど茹でる。
今回は(1)で下処理しました。
絞るとものすごくかさが減ります。
でも、このリュウキュウ(ずいき)の食感はシャキシャキ、シャリシャリしていて、香りも強すぎずとても美味しいんです。
四国にきて見かけたらぜひ試してみてください。
★リュウキュウ(芋茎、ずいき)の酢の物のレシピ/作り方はこちら。
★リュウキュウ(芋茎、ずいき)のベーコン炒めのレシピ/作り方はこちら。
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