アラを使った鯛めし(土鍋でも炊飯器でも。)
愛媛県の「鯛めし」は大きく2種類あるんです。
焼き鯛の炊き込みごはんともうひとつ、鯛のお刺身を使った宇和島の鯛めし。
今回は鯛のアラを使った簡単な土鍋で炊く鯛めしです。
アラを使うのでほぐすのが少々手間ですが、骨付きなのでうまみが出て美味しい鯛めしになります。
こんにちは、わさびです。
季節を楽しんで、からだにおいしいごはん。
サッと楽ちんに、丁寧に、時には手間をかける
そんな料理を載せています。
材料(2合分)
白米 - 2合
水 - 400cc(土鍋によるので調整して下さい。)
★昆布 - 5cm角くらい
★薄口しょうゆ - 大さじ1
★酒 - 大さじ1
★みりん - 大さじ1
塩 - 適量
つくりかた
- 鯛はザルにのせ、熱湯をかけてキッチンペーパーで軽く拭く。
- 魚焼きグリルに移し、塩を適量ふりかけたらこんがり焼く。
- 白米を研いでざるなどでよく水切りする。
- 土鍋に3と水、★を入れて20分ほど浸水しておく。
(炊飯器の場合は白米と水を入れて2合の目盛に合わせてかた★を加えます。) - 2を上にのせ、炊き上げる。
- 炊けたら鯛を取り出し、身をほぐして土鍋に戻し、ざっくりと混ぜ合わせたら完成。
好みで三つ葉や木の芽をのせると香りをより楽しめます。
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