れんこんのきんぴら
れんこんの美味しい季節(秋から冬にかけて)が近づいてきました。
れんこんはビタミンCや食物繊維を多く含みます。
熱に弱いビタミンCですが、れんこんはでんぷんによって加熱してもビタミンCが失われにくいことが特徴です。
鷹の爪がピリッと味をしめてくれるきんぴらですが、わが家では鷹の爪を入れずに作ることが多いです。
辛いものが苦手なこどもたちもモリモリ食べてくれます。
材料
れんこん - 300g
しょうゆ - 大さじ2
酒 - 大さじ2
みりん - 大さじ1
砂糖 - 大さじ1
ごま - 適量
ごま油 - 大さじ1
鷹の爪(輪切り) - 1本分
つくりかた
- れんこんは皮をむき、半月切りかいちょう切りの薄切りにしてすぐに水にさらす。
- れんこんをざるにあげて水気をきっておく。
- フライパンにごま油を入れ熱し、鷹の爪を入れ少し炒める。(焦がさないよう注意する)
- れんこんを入れて炒める。
- 調味料を入れ汁気がなくなったらごまを加えて完成。
ポイント
- れんこんを酢水にさらすのはレンコンを酢の物に使う場合など白く仕上げるためなので、きんぴらの場合は水にさらします。
- れんこんは炒めすぎると食感が台無しになるので炒めて透き通ってきたところで調味料を入れます。
- れんこんが紫色や黒っぽく変色するのはタンニンという成分が鉄に反応してなってしまう、あるいは切り口が空気に触れることで起こります。食しても害はありません。
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