鶏むね肉のしっとり焼き
鶏むね肉は鶏もも肉に比べて火を通した時にパサパサして硬くなってしまうイメージ。
そんな鶏むね肉をひと手間かけることで柔らかくてしっとりさせる方法をご紹介します。
下ごしらえのポイントはふたつ。
1.砂糖、塩、酒をもみこむ。
2.ゆっくりと火を通す。
今回は下ごしらえしたあとにただ焼いて薄切りにだけだったのですが、家族にも好評でした。
下ごしらえの段階での塩がほどよくきいているのそのまま食べられます。
添えた野菜は白菜です。
まだ玉になりきっていないふんわりした白菜をいただいたので、
水洗いしたあとラップに包んでレンジで加熱してくるくる巻いたあと切って添えています。
材料(鶏むね肉2枚、500g)
鶏むね肉 - 2枚(500g)
酒 - 大さじ2
塩 - 小さじ1
砂糖 - 小さじ1
サラダ油 - 小さじ1
つくりかた
- 鶏むね肉は余計な水分をふき取ってをビニール袋に入れる。
- 砂糖を入れ全体になじませたら次に塩と酒を入れて全体になじませる。
- 袋の口を縛って、30分ほどおいておく。(冷蔵庫に入れない。)
- フライパンにサラダ油を熱し、中火で皮を下にして焼いていく。
- 皮に焼き色がついたら返して蓋をし、弱火で7分ほど焼く。
- 火を消し10分休ませて余熱で火を通す。(蓋はあけない。)
- 食べやすい厚さに切り、お好みの野菜と一緒に盛り付けたら完成。
スポンサーリンク